
2010年6月29日 様々なフランス食文化のアナリーゼ ~ノワロー・ジョン・パスカル氏 のワインセレクト~
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2010年6月29日 様々なフランス食文化のアナリーゼ ~ノワロー・ジョン・パスカル氏 のワインセレクト~
帆立貝のカルパッチョに、南フランス産のエクストラバージンオイル、フランスでブームになっている『トンカ』と呼ばれるスパイスを加えて、シャンパーニュの複雑味や旨味を引き出しております。
・ 鯛の炙りに、チョリソ・生ハムと発酵バターを利かせたソースで仕上げ、樽の印象やボリューム感のある味わいを含むこちらのワインと合わせました。
・ 仔牛の胸腺肉は、印象的なリンゴのソースを使用、熟成し始めたアルザスの白ワインと合わせ、ふくよかな果実味とシードルの香りをお楽しみいただきました。
動物的な印象から徐々に果実の凝縮感を感じるワインは、鳩の旨味と合わせました。アクセントにセロリラーヴやベリーのソースを添えてワインの余韻に華やかさを持たせました。
・ 樽による複雑味のある味わいに仕上がっているワインには、軽くキャラメリゼを利かせグランマニエの風味で整えたクレープやラムレーズンの香りで合わせました。


叔父ポール・ブリュネ氏の影響を受け幼少よりワインと食文化の発展に興味を持つ。
(ポール・ブリュネ氏はフランス国内ソムリエコンクールで2度もチャンピオンに輝き、MOF(国家最優秀職人賞)を取得された方である)
1998年奥様の母国である日本でのワイン普及を目指し渡日。
翌年、都内でフランスワインの輸入・販売を開始。
2002年福島県郡山市に拠点をを移す。
近年ではシャンパンーニュ・アルザス・ブルゴーニュ等、フランス全土を駆け巡り、コストパフォーマンスの高いワインの探索、仕入・販売を行っている。
現在フランスベルジュラックワイン大使及びアルザスワイン大使として幅広く活躍中。
初体験の「トンカ」。
すっきりとした香りがホタテの甘みをより引き立てていました。
自分でも手に入るのであれば、挑戦したいハーブですね。
たいへん参考になりました。
鯛にこのようなソースが合うとは驚きでした。ワインの樽の香りがより深みを増すように感じられ、「これぞマリアージュ」といった逸品だと思います。
プリッとっした仔牛の胸腺肉をカリカリのポテトは絶妙な食感でした。
アルザスの爽やかさを感じさせる果実味が、この時季にはぴったりのワインでしたね。
パスカル氏の話はユーモア溢れ、たいへん面白く拝聴いたしました。
パスカル氏プロデュースのワイン会は何度か参加させていただいております。
また次回も楽しみに致しております。
出口シェフ
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