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★★★三ツ星を目指して

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★★★三ツ星を目指して

~ワイン通信~VOL.22021年7月23日

皆様こんにちは。スギハラです。前回のブログはいかがでしたか?

 

今回は白ワインに使われるブドウ品種のお話をしたいと思います。

実際にワインを選ぶ際の参考になれば幸いです。

それではまいりましょう!

 

①ソーヴィニヨン・ブラン

世界中で生産されますが、

フランス ボルドー地区やロワール川流域、ニュージーランド マールボロ地区等が

有名な産地です。

グレープフルーツ等の柑橘系の香りにフレッシュなハーブのスッキリとした香り、

酸も豊かでスッキリ飲めるタイプが多いです。

サーモンや川魚との相性がよく知られており、今の季節なら鮎がオススメです。

 

 

②シャルドネ

こちらも世界中で造られていますが、特に有名な産地はフランスブルゴーニュ地方です。

実は特徴の無いぶどう品種なのですがその分、造り手と土壌の個性が伝わりやすく、

フランスブルゴーニュ地方 ムルソー村のシャルドネはバターや、キャラメル、はちみつ等の

リッチな香りや味わいが楽しめます。

 

③リースリング

ドイツが特に有名で、フランスのドイツ国境近くアルザス地方でも盛んに造られるぶどう品種です。

辛口から甘口まで造られる品種であり、リンゴのような香りが特徴です。

甘口のワインでも酸が失われることなく後味がスッキリしているため食中酒としてもオススメ出来ます。

 

その他にもアリゴテ、ミュスカ、ルーサンヌ、マルサンヌ、ガルガネガ、ベルメンティーノ 甲州、etc….

たくさんのブドウ品種が各国で盛んに栽培が行われています。

 

今回は特に有名な白ワイン品種を3種、選んでみました。

次回は赤ワインのブドウ品種をご紹介したいと思います。

それではまたお会いしましょう!

 

 

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