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★★★三ツ星を目指して

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★★★三ツ星を目指して

~ワイン通信VOL.21ロバート・パーカー~2022年5月28日

こんにちは!担当スギハラです。

 

 

いきなりですが、皆様は「パーカーポイント」という言葉を聞いたことはありますか?

これはワインの味わいを点数化したもので、100点が満点になります。

ワインショップやスーパーのワインコーナーでもたまにパーカーポイントが貼ってあったりします。

 

これはロバート・パーカー氏がワインをテイスティングし、評価を点数化したもので

2019年に引退しておりますが、氏の創刊したワイン評価誌、「ワイン・アドヴォケイト」は

今でもワイン業界に絶大な影響力を持っています。

 

高級なワインが高得点をとるのは当たり前かもしれませんが、

リーズナブルで無名なワインが90点以上の点数をつけられ、一躍スターダムにのし上がる事もあります。

 

 

 

     

フランスの2007年 シャトーヌフ・デュ・パプ PP(パーカーポイント)100点!

        

スペインの2016年 ボデガス・カスターニョ ヘクラ PP91点!

何年も連続で90点以上を出しており、更にリーズナブルな価格設定。

一躍、「時の人」ならぬ「時のワイン」になりました。

 

 

 

100点満点の内訳は、

 

基礎点 50点

色、外観 5点

香り 15点

風味、余韻 20点

全体の質、将来性 10点

基礎点の50点からその他の要素が加点されていく方式になっていますね。

 

評価点は

100~96点 「格別」 深遠で複雑な個性。特別な努力を払ってでも飲む価値がある

95~90点 「傑出」 格別な個性がある、素晴らしいワイン

89~80点 「並以上から優良」 味わいに個性や質の良さがあり、気になる欠点の無いワイン

79~70点 「並」健全な造りの並のワイン

69~60点 「並以下」 気になる欠点のある並以下のワイン

 

これ、仮に私がつけたら点数ブレブレになりそうです。。。

フランス、2018年 シャトー・ラグランジュ PP95点!

 

点数が全てではありませんが、一つの基準として見るのも面白いですね!

 

 

それではこのへんで!またお会いしましょう!

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