支配人室の平社員

こんにちは、しんちゃんです

最近知ったこと。

開封後の目薬は…なるべく早く使い切らないといけません！

花粉症で目が痒くなるので毎年この時期に目薬を買うのですが、

しばらくすると使わなくなり、たくさん残ったまま翌シーズンを迎えることもしばしば…

「これでいっか」と思わず使ってしまうこともありますが、このような目薬は薬効が落ちているだけではなく、

雑菌で汚染されていることもあるのだとか

ということで、使用期限に関係なく、開封後はお早めに使いましょう

さて、本題に

先日、九州にあるグループホテルのお手伝いに行ってきましたので、少しだけご紹介させていただきます

鹿児島県霧島市の「霧島国際ホテル」です

2021年6月より、ホテルエピナール那須と同じ「マイステイズホテルグループ」になりました

周囲にはあちらこちらで湯けむりが立ち上がり、まさに温泉地といった雰囲気です

ホテルは標高630m（東京スカイツリーくらいですね）に位置する為、客室からの景色も見事です

お天気が良い日には、錦江湾に浮かぶ「桜島」や、❝薩摩富士❞とも呼ばれる、

きれいな三角の形をした「開聞（かいもん）岳」まで見ることができます

夕景もまた美しかったです

ただ、「鹿児島＝南国」というイメージで油断して薄着で行った私は、朝晩の想像以上の冷え込みに戸惑いました

標高が高いこのあたりは、やはり冬は冬らしい気候となるようなのでご注意を

でもでも、その分温泉の温もりが身に沁みます

こちらのホテルの泉質は単純硫黄泉のにごり湯で、温泉らしい香りが漂います

露天風呂の「白紫（びゃくし）」

晴れた日にはお湯の成分が太陽光に反射し、美しいミルキーブルーに

美肌効果に期待が持てる「泥パック」も無料で体験できちゃいます

（時間による男女入替制の為、女性は11：00～24：00、男性は5：00～9：00に利用可）

女性限定で、岩盤浴の施設もあるんです

（宿泊者：1,100円、日帰り：1,600円／90分間）

もちろん、一般的なサウナもありますが、その他に天然の温泉の蒸気を利用した「蒸し湯」まで

木の香りと蒸気に包まれ、気分はまるで中華まん

そして、こちらのホテルはお料理も魅力的なんです

そうです、一番人気は鹿児島名物の黒豚です

バラ肉とロース肉が、まるでお花のようにお皿に広がり、こちらをしゃぶしゃぶでいただきます

現在はこちらを含めた会席料理が中心なのですが、今年の4月29日に…

エリア最大級となるビュッフェレストラン「霧島湯けむりテラス」が新たにオープンします

ご夕食の品数はなんと、和洋中約90種！

鹿児島名物「黒豚」や「うなぎおこわ」を、関平鉱泉の温泉水でせいろ蒸しに。

また、お寿司や天ぷら、ステーキなども目の前で調理いたします

薩摩焼酎との相性もピッタリな郷土料理なども各種取り揃えておりますので、

お好きなものをお好きなだけ存分にお召し上がりくださいませ

また、新しい客室もリニューアルオープンに向けて準備中です

4月上旬には山手側の「スーペリアツインルーム」が

更に、5月中旬には最上階に「プレミアムデラックスツインルーム」がオープンします

こちらは眼下に広がる湯けむりや、遠くに桜島も望めるだけではなく、

お風呂に入りながら外の景色も楽しめるビューバス付きのお部屋になります

どちらもオープンが待ち遠しいですね

最後に、周辺の観光情報も少しだけ

【霧島神宮】

ホテルからお車で約15分の「霧島神宮」です

昨年、とあるスイカのヘルメットをかぶって充電バイクで旅をするテレビ番組で終着点とされており、気になってました

入り口の大鳥居は高さ22.4ｍもあり、西日本一と言われているそうです

坂本龍馬が新婚旅行で訪れたことでも有名で、ハネムーンの人気スポットとのこと

真っ青な空に、鮮やかな朱色の建物と木々の緑がとても美しく、ココロが洗われるような気分でした

【丸尾滝】

ホテルからお車で約3分、徒歩でも10分程度の場所には、「丸尾滝（まるおのたき）」がございます

硫黄谷温泉などから湧き出した温泉が混ざっている為、滝壺が青白くなっているのも魅力のひとつ

天気が良い日には、虹がかかっている様子も見られるかもしれません

朝ごはんを食べすぎちゃった！なんて時には、食後の運動がてらお散歩するのもオススメです

【JR肥薩線の駅】

熊本県の八代駅から、鹿児島県霧島市の隼人駅を結ぶ「肥薩線」には、歴史的な駅が残されています

まずは、「嘉例川（かれいがわ）駅」

1903年に営業を開始した、築120年近レトロな木造駅舎です

全く下調べもせずに、たまたまお昼頃に行ったところ、何やら人だかりが

しばらくすると踏切の警報機が鳴り、カッコイイ電車が駅のホームに入ってきました

期間限定運行の「はやとの風」という観光列車でしたラッキー

もうひとつは「大隅横川（おおすみよこがわ）駅」

こちらも1903年に開業された県内最古の木造駅舎で、先程の嘉例川駅と同様に、

国の登録無形文化財に指定されております

駅のホームの柱にはいくつかの穴が…

こちらは、第二次大戦中の機銃掃射の弾が貫通した跡だそうです

なんだか、いろいろと考えさせられる瞬間でした

ということで長くなりましたが、霧島国際ホテルの紹介でした

首都圏からは、羽田空港、又は成田空港から鹿児島空港まで約2時間、

鹿児島空港からバス、又はタクシーで30分になります

新しくなった客室でゆっくり過ごしと、美味しい料理と素晴らしい温泉で羽を伸ばしてみてはいかがでしょうか？

マイステイズホテルグループには、現在全国で100施設以上のホテルや旅館がございます

各地にご旅行やお仕事でお出かけの際には、ぜひマイステイズグループの施設をご利用くださいませ

以上、しんちゃんでした

«霧島国際ホテル»

　住所：〒899-6603　鹿児島県霧島市牧園町高千穂3930番地12

　電話：0995-78-2621

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