★★★三ツ星を目指して

皆様こんにちは。シオノです。

まだまだ暑さが残っておりますが

いかがお過ごしでしょうか。

前回はウィスキーの飲み方をご紹介しました。

このブログを見ていただきウィスキーが好きな方が増えたら幸いでございます。

そこで今回は『氷』についてお話をさせていただきます。

普段ご家庭で使用する氷はキューブド・アイスが一般的かと思います。

大体3cm位の立方体で非常に使用しやすい形とサイズでございます。

しかしBarに行くと様々な形の氷が出てきます。

大きな四角の氷、丸い氷、粉々になった氷などなど、

私達はこれらを1枚の大きな氷から形成しております。

例えば丸い氷は1枚板の氷から包丁やアイスピックなどで

削りながら丸くしていくのです。

ウィスキーをオン・ザ・ロックで飲む際、丸氷を想像する方が多いかと思いますが

それにはちゃんとした理由があり、①氷が溶けにくい分、早く冷える②球体で大き

な氷は、ウィスキーとの接地面積が小さくゆっくり溶ける。

せっかく香りや味を楽しんでいるのに、すぐ味が薄まってしまったらもったいない

ですよね。それ以上にウィスキーを最大限愉しむ為に丸い形になっているのです。

 是非、弊ホテルのBarに来ていただきこの丸氷でウィスキーを楽しんでみて下さい。

ステキな時間を過ごせるようお手伝いいたします。

ワイン＆カクテルバー「ラ・ステラ」