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★★★三ツ星を目指して

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★★★三ツ星を目指して

~ワイン通信VOL.13 ワインのラベルを読み解く その2~2022年2月4日

皆様こんにちは!

最近は空き時間に13階のレストランから日の出や、日の入りを撮る事が趣味になっているスギハラです!

 

 

前回に引き続き、ブルゴーニュのワインラベルに書いてある畑のランクについてお話していこうと思います!

「ブルゴーニュ コート・ドールの26村 著 奥山 久美子」より引用

 

上記の写真はブルゴーニュのシャサーニュ・モンラッシェ村のブドウ畑の地図で、細かく文字が書かれているのが畑の名前です。

いやはや本当に細かいですね。さすがに私も全部覚えておりません。。。

 

2.一級畑(プルミエ・クリュ)

 

前回ご紹介した特級畑の次に良いブドウが採れる畑です。

畑の地図の左下の方に「MORGEOT」と書いてあります。興味のある方は探してみてください。

このラベルは、「シャサーニュ・モンラッシェ村の一級畑、モルジョ」で採れたブドウで、「ルネ・ルカン・コラン」さんが造ったワインですよー

と、言ってるわけですね。

 

 

少し詳しい話をしますと、ブルゴーニュの土壌は粘土石灰質と呼ばれる土壌なのですが、

粘土と石灰の割合が、村や畑によって異なり、それがワインの味わいに現れてきます。カッコよく言うと「テロワール」ってヤツです。

 

そんな細かすぎるほど細かいブルゴーニュの畑ですが、最も完璧なバランスの土壌、「ワインの神様に愛された畑」と言われている畑がロマネ・コンティです。

ちなみにロマネ・コンティの近隣の畑も味わいは素晴らしですし、お値段も素晴らしい事になっています。

ロマネ・コンティがある、ヴォーヌ・ロマネという村は、次回ご紹介する3.村名レベルのワインでもかなり美味しいです。

 

残りはあと2つ!

3.村名ワインと、4.ブルゴーニュ広域ワインです!

もう少しお付き合いください。もうすぐあなたもブルゴーニュマスターです!

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